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(a)インパルス応答
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(1.56) |
(b)インディシャル応答
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(1.57) |
(c)単位ランプ応答
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(1.58) |
インディシャル応答に対し、において接線を引くとで最終値と交わる。
またインディシャル応答はで最終値の63.2%、で95%の値をとる。
を時定数(time constant)、をゲイン定数(gain constant)という
(図1.11)。
図 1.11:
インパルス応答及びインデンシャル応答
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図 1.12:
ランプ応答
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Yasunari SHIDAMA
平成15年4月9日