従来の制御理論では単入力、単出力を考えたから、一般的に次系の場合、
というような階の微分方程式で表した。
しかしながら、状態空間論においては、状態変数を用いて表示をする為、 次系では個の状態変数を導入し、各状態変数に関する一次微分方程式を 個連立させて表示する。
この場合、状態変数のとり方には、色々の方法があり、以下にこれを示す。