1.2 関数の宣言と定義

  3.関数の定義
1.返り値のデータ型
 返り値のデータ型(char, int, longなど)は、その関数が返す値のデータ型と一致させる必要があります。このプログラムでは、計算結果の値 val が int型であるので、関数func()の返す値も、それに合わせてint型とします。

 返り値のデータ型の記述を省略すると、その関数の返り値は int型となります。しかし、int型でも明示的にデータ型を記述するべきです。

 返り値がない場合は、void と記述します。例えば、void func(int x, int y) のように記述します。