1.3 関数へのデータ引き渡し

  1.grobal variable(大域変数)
 大域変数とは、関数定義以外のところ(例えばプログラム先頭など)で宣言された変数のことで、その変数は、その宣言以降の全範囲で有効となります (下記、大域変数の例を参照。大域変数の詳細については、次節の「記憶域クラスとスコープ」で学習します)。

 大域変数は関数の独立性を欠き、実行時の副作用、ならびにデバッグ作業を困難にするので、できるだけ利用しない方が良い、とされています。