1.3 関数へのデータ引き渡し

  2.call by value(値データ渡しによる呼び出し)
 値としてデータを渡し、関数値としてデータを受け取る方法です。上の例の関数funcは、この方式を採用しています。この方法で関数を記述するのが一般的です。

 関数間では、実引数の値を仮引数に代入して受け渡す(call by value)となっているため、変数自体(つまり、変数の実体、メモリ)は、呼び出された変数には受け継がれません。
このため、関数の独立性が高く、関数をブラックボックス化することができます。