(1)改行処理
 引数で渡された数だけ星印(*)出力する関数を定義しましょう。この関数では、星印を1つ出力するたびに、横幅を越えていないかのチェックを行います。制限文字数を超えていたら改行を出力します。横幅の検査には、剰余(モジュロ)演算子(%)を利用するとよいでしょう。

(2)返り値無しの関数
 ある働きをするだけで値を返さない関数を定義したいことがあります。そのような関数を定義するために、特別な型として void が用意されています。詳しくは、前述 2.3.1 返り値のデータ型を参照して下さい。