2.4 演習課題(1)

  2.演習課題2-2 円周率πの近似値
<課題>
 例題1-9:乱数値の保持のプログラムを利用して、円周率πの近似値を求めるプログラムを実現しなさい。原理を以下に説明します。

原理のイメージ

 0<=x<=1, 0<=y<=1の範囲の座標(x,y)を乱数でn個発生させ、そのうちのm個が1/4円内に入ったとすると(条件:x^2 + y^2 <= 1)、その割合は近似的に正方形と1/4円の面積比に等しくなります。すなわち、
1 : π/4 = n : m
の関係式が成立します。これにより、円周率πの値を近似的に求めることができるのです。

<仕様>