3.2 配列とポインタ

  1.配列とアドレスの関係
 次に単独のデータではなく、配列に対してどのようにアドレスが対応しているかをみてみましょう。例として、下記のプログラムを実行した場合、
char  data[3];   /* 配列の宣言 */
char  *ptr;      /* ポインタ変数の宣言 */

ptr = &data[0];  
data[0] = 'a';    /* 文字データの代入 */
data[1] = 'b';
data[2] = 'c';
メモリ領域のイメージ

 メモリ領域の状況は、上図のようになります。