これらの例題からもわかるように、 printf文を使ったデバッグライトでは下記の点をチェックすることができます。
- 調べたい変数の値を表示して、そのときの変数の状態を知ることができる。
- 作成者が意図した順にプログラムが実行されているかを知ることができる。 特に条件文や繰り返し文中にprintf文を挿入すれば、 その部分が実行されているかどうかがチェックできる。
- この例題では扱っていないが、プログラム実行中に異常終了した場合、 要所にprintf文を挿入することにより、どこまで処理が実行され、 どこで異常終了してしまったかがチェックできる。