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結合法則

3.2は伝達要素とサンプラの結合に対する法則を示している。 $G_{1}(s)$$G_{2}(s)$が直結している場合は $[G_{1}G_{2}](Z)$ となり、間に サンプラがある場合は $G_{1}(Z) \cdot G_{2}(Z)$となる。前述したごとく、 $[G_{1}G_{2}](Z)$ $G_{1}(Z) \cdot G_{2}(Z)$が異なるのはこのためである。


表 3.2:
\begin{table}\begin{center}
\psbox[scale=0.60]{eps/tbl3-3-1.eps}\end{center}\end{table}




Yasunari SHIDAMA
平成15年6月9日