この方法は、の4つの継続的時点の値から、 (7.38) 式を用いての時点の値を推定し、 (7.39)式より、の時点の値と、の時点の推定値 を用いて、補正を行ないを求める方法である。
計算時間はRunge-Kutta法より短いが、出発点より4ステップ迄はこの式だけで は求められないので、Runge-Kuttaの方法と併用する方法が用いられる。