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図4.21のように,原点を始点に一辺が約600mmの矩形を一周させ,帰還の精度を測定した.走行は全方向モードで行い,3回の走行を行なわせた結果を図4.22に示す.最大42mmの誤差であった.走行距離に対して1.8%の誤差と,ほぼ精度良く帰還できた.このような移動では,前後動・左右動それぞれの誤差が相殺されたものと思われる.
Figure:
帰還性の実験風景
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Figure:
帰還性の実験結果
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Shoichiro FUJISAWA